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2010年01月24日 (日) | Edit |
除雪して汗だくなのに着替えず
駅まで人を迎えに行ったのがいけなかったようで
風邪をひきこじらせてしまいました。

インフルではありませんが高熱がしばらく続いて
さすがにこれはヤバイとひたすら安静に・・・

油断大敵ですな。(-ω-;)


さて、和泉桂さんの大作「タナトスの双子」2冊、一気読みしました。

タナトスの双子1912→上巻
タナトスの双子1917→下巻

舞台はロシア 

時代はロシア革命が起ころうとしてる激動の時

ヒカルは歴史的な時代背景のある小説が実は大好き。

登場人物達がどうその時代を乗り越えて行くのか、はたまた、呑み込まれて行くのか。

時代がもたらすあらがえない出来事がある事によって
物語りに深みが出て来ます。


著者 和泉桂 イラスト 高階佑
タナトスの双子 1912 (SHYノベルズ)タナトスの双子 1912 (SHYノベルズ)
(2009/12/17)
和泉 桂

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STORY

「軽蔑してるのに、私に従うのか」
時は帝政ロシア末期。オルロフ公爵家の嗣子ユーリは
天使のように優美な容姿を持ちながら、近衛師団では切れ者の大尉として知られている。
そして、彼のそばには副官のヴィクトールが常に付き従っている。
目的のためなら躰を利用することも厭わないと噂のユーリを
侮蔑を籠めた目で冷たく見ながらも、屈従を崩さず――――――
折りしも、ユーリは幼馴染みマクシムからある青年を紹介される。
それは死に別れたはずの双子の兄、ミハイルだった!?
愛と憎しみ、憧憬と裏切り。複雑な想いが絡まり合い・・・・


タナトスの双子 1917 (SHYノベルズ)タナトスの双子 1917 (SHYノベルズ)
(2009/12/17)
和泉 桂

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STORY

「欲しいのは憎悪だけか・・・・?」
オルロフ公爵家の嗣子として皇帝に仕える近衛師団の大尉として知られていたユーリだが。
自らを犠牲にしながらも愛する者の裏切りに遭い、生きる意味を見失っていた。
副官のヴィクトールはそんなユーリに屈辱と服従を与え、
憎しみを糧に生きることを強要した。
一方、生き別れていた双子の兄であり帝政派の敵であるミハイルは、
幼馴染みのアンドレイと共に、ロシアを離れたユーリを追い詰めてゆく!
憎しみと裏切りが交錯するなか、ふたりが手にしたものは・・・・

06.gif
タナトスと聞いて頭に浮かんだのがフロイト

タナトスという言葉は、ギリシャ神話で『死を擬人化した神』。

心理学者フロイトの思想では、
人間の基本的な本能として「生の本能(エロス)」と「死の本能(タナトス)」を仮定した。

・「生の本能(エロス)」は、生きる事、快楽を楽しむこ事、形あるものをつくりだし成長させる事

・「死の本能(タナトス)」は、形あるものを元の状態に戻す事、不快や苦痛を求める事、眠りや休息を求める事

タナトスは憎悪や破壊に向かう死の欲動を指す。

タイトルは「タナトスの双子」
ここから受ける印象は死へ向かう双子なのですが
双子の存在がこの時代にどう関わってくるのか・・・・

おおまかに筋を追い掛けてますがネタバレしております。
それが許せる方だけ続きからお願いします。
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