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2009年04月05日 (日) | Edit |
烏城あきらさんといえば、なんたって許可書シリーズです。

許可証をください! (二見シャレード文庫)許可証をください! (二見シャレード文庫)
(2003/10)
烏城 あきら

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働く男達が格好良くて、楽しくて、夢中で読んだ記憶があります。
これは、絶対お薦め本です。

続きが読みたいのですが、
烏城先生は最近「書くことが難しくなった」などとHPで
つぶやいてましたので、ファンとして、ちょっと心配です。

その烏城あきら先生には、もう一つ

「こづみ那巳」というペンネームをお持ちです。

今は絶版になっている本ですが、
角川ビーンズで4冊ほど出版されてます。

ヒカルは下記のシリーズを所持してるのですが、
まだ、未読の状態で・・・・こうぉ~~ッ
でも、近々にBL風味でない先生とも出会ってみたいな、と思います。

真名の系譜 魂郷篇 (角川ビーンズ文庫) (文庫)
真名の系譜 魂郷篇 (角川ビーンズ文庫)真名の系譜 魂郷篇 (角川ビーンズ文庫)
(2002/01)
こづみ 那巳

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そんな烏城先生、久々のBL本

うそつきを読みました。
帯に注目!

あんまり泣かんように、
早う慰めに来たってな輝ちゃん


トラック運転手の輝夫とSA(サービスエリア)の販売員の誠。
忙しい輝夫と会えるのは週にほんの数時間。
それなのに誠はHがうまくできなくて・・・


うそつき (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫)うそつき (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫)
(2008/09/22)
烏城 あきら

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内容紹介

夜逃げした両親に置き去りにされ、叔母に育てられた誠。高校を中退し、高速道路のサービスエリアで天津甘栗の販売員として勤める彼に声をかけてきたのは、若干二十三歳で運送業を営む輝夫だった。休憩時間のトラックキャビンでの短い逢瀬。輝夫はためらいなく誠を求め、誠は戸惑いながらそれに応えようとするが、ある出来事がきっかけで輝夫の態度がよそよそしくなって…。サービスエリアの常連でバイク便を営む修平とその恋人・克美の物語「ひみつ」と、2カップルの書き下ろし後日談「わがまま」を収録した三本立て。




無自覚に自分の心にフタをしてしまう事から
「うそつき」というタイトルのようです。

誠は幼い頃、テキヤだった両親に

「待ったら、あかんよ」と告げられ置き去りにされます。

両親は借金苦に夜逃げでした。

あまりにも幼くて、事態の深刻さも理解出来なかった誠は
「寂しい」と感じる心すら、自覚出来ず、成長して来たわけです。

運送中にSAを訪れる輝夫は、そこで明るく栗を売る誠の「寂しさ」に惹かれ
誠に会いに行く日々が始まります。

仕事中での短い逢瀬。

短い二人の時間から、すれ違いが生じ

誠は輝夫から

「俺、しばらくここへ寄られへんのや」
「俺が来るのを待ったりすんなや」


と言われて

過去、両親に

「待ったら、あかんよ」と言われた時の気持ちとシンクロしてしまいます。

(輝ちゃん、しばらくってどれくらい?)

もし自分にわだかまりがなければ、すぐにでもそう訊けたはずなのにー。
胸を塞いでいく冷たさに誠は思わず目を閉じた。
この冷たさを懐かしいと思うのはなぜなのか。

時間を戻せるのなら戻したい、あの、思い出すのも胸が痛い夜に。
だって、それがこの寂しさの始まった時なのだから。


輝ちゃんを愛する事により、誠は自分の持つ「寂しさ」に気づきます。

そして、うそをついていた誠の心が溶かされていきます。

もう一つのカップルはやはりここのSAで栗を買っていくバイク便の修平と
ノンケだった修平を愛する克美のお話です。

こちらは、修平が女を作るたびに、克美は修平の側から離れて行きます。
克美は自分の心に嘘をついて、修平の負担にならないようにしてるんですね。
でも、修平もバカじゃありません。ちゃんと、克美が大事な人だと気付くんです。

なにはともあれ、ハッピーエンドです。

テンポが良いのでサクサク読めました。
次は、やっぱり、許可書シリーズの前原と弘に会いたいな~と思います。

コメント
この記事へのコメント
こんにちは、始めましてvv
桃です。
誠さんのところから飛んできましたvv
『桃の楽園』というBLレビューblogをやってます。

烏城あきらの許可書シリーズ、私も大好きです。
当時はBLと言えばキラキラセレブのハーレクインなお話が多い中、働く男達の地に足がついたお話がとても新鮮でした。

続き、読みたいですよね~。年に1回のペースでもいいから続けて頂きたいなと思います。

『うそつき』は何故か読みそびれてしまいましたが、ちょっと切なそうですね。

ではでは、これからも遊びに寄らせて頂きますのでよろしくお願いしますv-238

2009/04/07(Tue) 11:37 | URL  | 桃 #-[ 編集]
v-352桃 さんへ 

初めまして、こんにちは( ^∇^)v-344
このような辺境なブログへご訪問頂きまして
ありがとうございます。<(_ _)>ペコリ

誠さんから「桃」さんのブログを紹介頂いて
最近ですが「覗き」させて頂いております。(≧▽≦)
新刊レビューは楽しく読ませてもらってます。
『許可書シリーズ』では、【山根さん(サンコン)事件】の時は
もう可笑しくて転げ回っておりました。
烏城先生の中でもかなり初期の作品なのですが、このまま放置・・というのも
読者として寂しいので、二見シャレードさんの「愛読者カード」に
熱い思いを伝えたいと思います。

こちらこそ、まだまだ不慣れなブログですが
今後ともおつき合い宜しくお願い致します。
コメントありがとうございました。(❀ฺ´∀`❀ฺ)
2009/04/07(Tue) 18:21 | URL  | hikaru #-[ 編集]
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